Andrés a.k.a DJ Dez インタビュー

dez_interview
地震の影響で海外アーティ ストの来日キャンセルが相次ぎ、東京でもまだまだ余震や原発の不安が広がっていた2011年3月下旬。無事来日を果たしたAndrés a.k.a DJ Dezに突撃インタビュー!日本や音楽ファンのことをとても大事に思っているのが終始伝わってきたDezさんでした。

– 昨年Illa JとT3が日本に来た時、スラム・ビレッジ解散のことについて少し聞きました。デズさんの見解は?

まず最初に、スラムビレッジの功績や音楽を讃えたい。自分たちがやってきた事は素晴らしかったし、俺やエルザイはすでに前進しているよ。この前もエルザイのエルマティックのビデオを撮って、俺もスクラッチで参加したんだ。俺は、Slum Villageに関われたことを光栄に思っているし、人々は皆SVの人間として扱ってくれるし、俺はそれで嬉しいよ。ただ、仲間をちゃんとケアすべきだよね。みんな、仲間を大切にしろよ。(ガハハ)

– 今回の来日ツアーはいかがですか?

最高。日本のみんなは大変だったろうし、ヘビーなレベル、言い換えればエモーショナルなレベルで繋がるにはいい時期だと思った。普段Ustreamで音楽を流しているけど、日本で地震が起こった直後に、日本のヘッズがたくさんログインしてくれたんだ。それもあって、日本に行かなきゃって思った。今回のツアーは本当に意味深いよ。

– 地震直後だったので、来日してくれるか少し心配しましたが、来てくれて良かったです。

色んな人に「行くな!お前はクレイジーだ」と言われたけど、日本の皆の心から数分でも不安要素を取り除けたらいいなと思ったんだ。今回の地震のことは、みんな絶対忘れられないと思うけど、俺がプレイしている間だけでも、心配や不安を忘れてくれたら、凄く嬉しいし、それが出来たら、俺の任務は完了だと思う。

– 日本のファンへ向けた曲を日本に来る数日前に作ったそうですが?

いつも未発表曲を持ってきてプレイして、反応を見るのが好きなんだけど、日本には今だからこそ必要かなって思ったんだ。少なくとも、俺の音楽が好きな人は楽しんでくれると思うし特別に思ってくれるだろう。今回の地震のような大変な事態がなくても、日本への曲は作っていたと思うよ。J Dillaも日本が大好きだったしね。

– 最近ハマっている音楽は?日本だとどうですか?

Talika Blueは今でも聴いてるよ。あと、BreakthroghやJazzy Sport関連はドープだね。

– Andres 3のリリース予定はあるんですよね?

もちろん!デトロイトに戻ったら取りかかる予定だよ。

– 最後に日本のファンの皆さんへメッセージを!

日本のファンにとても感謝している。日本に来れて凄く光栄だし、また来たいな。自分のUstreamの番組は、音楽を楽しむためにやっていて、日本の皆も気に入ってくれるといいな。 日本の皆はたくさんの愛を示してくれてるよね。そのお返しだよ。

【2011年3月インタビュー】

Special Thanks to AHB Production

DJ Dez “Andres”ジャパン・ツアー2011東京公演のレポートはこちら

dez
DJ Dez “Andres”

http://twitter.com/DJDEZANDRES
http://www.myspace.com/deejaydez

MoodymannことKenny Dixon JrのレーベルKDJからリリースしていたAndres。Moodymann自身の変名ではないかと疑われてきた謎の多い人物であったが、Slum Villageのアルバム”Trinity”や”Dirty District”ではスクラッチ参加してきたDJ Dezであった。ラテン〜ジャズミュージシャンである父Humberto “Nengue” Hernamdezからアフロキューバンリズムを継承し、自身の作品やKenny Dixon Jrのバンドはもちろん、Common “Tonight Show With Jay Leno”やErykah Badu “Didn’t Cha Know”といったトラックではパーカッショニストとしても活躍している。またSlum Villageのツアーでは、北米、ヨーロッパ、日本などへDJとして参加。MoodymannのレーベルKDJやMahogani MusicからのAndres名義でのリリースの他、URのサブレーベルHipnotechからDJ Dez名義でのリリースがある。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です